もう少し直せる。
ここも気になる。
もっとよくできるかもしれない。
そう考えていると、なかなか終われません。
本づくりでは、何度もそれを経験しました。
もちろん、間違いは直します。
必要な確認もします。
でも、
「もっとよくできる」
には終わりがありません。
そこで必要になったのが、
今、必要なところまでできているか。
自分の判断基準を満たしているか。
ここで送り出せるか。
という考え方でした。
100点でなければ出せないと思うと、いつまでも出せないことがあります。
今の自分の80点で、いったん「完」にする。
そして、必要になったら更新する。
80点は、手を抜くための数字ではありません。
前へ進むための区切りです。

