第98回 自分の取扱説明書をつくる

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ここまで暮らしを見てくると、自分について分かってくることがあります。

考えやすい時間。

疲れやすい時間。

決めやすい方法。

苦手なこと。

人に頼ったほうがいいこと。

一人で集中したいこと。

書いたほうが整理できること。

時間を置いたほうが判断しやすいこと。

それらを知ることは、

自分の取扱説明書をつくるようなもの

かもしれません。

以前の自分には合っていた方法が、今は合わないこともあります。

だから、取扱説明書も固定ではありません。

今の自分を見ながら書き換えていく。

「私はこういう人だから」

と決めつけるためではなく、

「今の私は、こうすると動きやすい」

と知るためのもの。

自分をうまく動かそうとする前に、自分のことを知る。

それも、暮らしを整える大切な作業です。