第79回 気持ちにもラベルを貼ってみる

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なんとなく、もやもやする。

なんとなく、嫌だ。

そんなとき、

「この気持ちは何だろう」

と考えてみます。

不安。

焦り。

悔しさ。

寂しさ。

怒り。

心配。

言葉を一つ置くだけで、少し見え方が変わることがあります。

これを私は、気持ちにラベルを貼るようなものだと考えています。

ラベルを貼るのは、気持ちを決めつけるためではありません。

中身を見つけやすくするためです。

収納でも、箱の中身が分からなければ探し続けます。

「書類」と書いてあれば、そこから探せます。

気持ちも似ています。

「もやもや」の大きな箱のままでは、何が入っているか分かりません。

でも、

「私は今、焦っているのかもしれない」

と分かれば、

「何を焦っている?」

と次の問いへ進めます。

気持ちを言葉にすることは、気持ちを片づける入口。

そう考えると、「もやもや」も大切な情報になります。