本づくりでは、何度も「分からない」に出会いました。
このページは、なぜずれたのか。
この設定は、どこにあるのか。
なぜWordとPDFで違うのか。
最初は「分からない」が出てくるたびに、不安になりました。
でも、何度も繰り返すうちに、
「分からない。では、何が分からないんだろう」
と考えられるようになりました。
原因が分からないのか。
操作方法が分からないのか。
言葉の意味が分からないのか。
分けてみると、次にすることが見えてきます。
「分からない」は行き止まりではありませんでした。
むしろ、
ここから調べる場所を教えてくれる標識
だったのです。
暮らしの中でも、「なんとなく困っている」のままでは動きにくいものです。
何に困っているのか。
どこが分からないのか。
そこまで言葉にできれば、次の一歩が見えてきます。

