本づくりに集中している間にも、ほかの仕事はありました。
講座。
暮らしのコラム。
これから形にしたい「暮らしの言語」や「暮らしの指数」。
本が完成したら、すべてが終わるわけではありません。
むしろ、本をつくったことで次にやりたいことが増えていました。
以前なら、一つの仕事が完全に終わってから次へ進もうとしていたかもしれません。
でも、仕事も暮らしも、きれいに一列には並びません。
いくつものことが同時に動いています。
だからこそ、
今、何をするのか。
何をいったん置くのか。
どこまでやったら次へ移るのか。
自分で区切る必要があります。
一つを終えることは、全部を終えることではありません。
次のことを始められる場所をつくること。
それも「完」の役割なのだと思います。

