画面での確認を終え、校正刷りを注文しました。
ようやく実物の本で確認できる。
そう思っていました。
ところが、そのあとに修正が入りました。
手元に届く予定の校正刷りは、一つ前のデータでつくられたものになります。
「せっかく注文したのだから、そのまま受け取ろうか」
少し迷いました。
でも、私が確認したいのは過去の状態ではありません。
これから販売する本です。
そこで、注文した校正刷りをキャンセルし、修正版が反映されたあとに改めて注文することにしました。
一度始めたことを途中で止めると、「もったいない」と感じることがあります。
注文したから。
ここまでやったから。
時間をかけたから。
でも、本来の目的は何だったのか。
今回の目的は「注文した校正刷りを受け取ること」ではなく、
今、販売する本を確認すること。
目的に戻って考えると、判断はずっと分かりやすくなりました。

