第26回 発売後の「指さし確認」

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販売が始まった。

修正もした。

表紙も変わった。

それでも私は、もう一度確認しました。

タイトル。
表紙。
価格。
販売状況。
サンプルページ。

一つずつ見ていきます。

まるで「指さし確認」です。

本をつくっている途中は、一つの原稿を何度も読みました。

それでも、見る場所が変わると新しく気づくことがあります。

Wordでは大丈夫だった。

PDFでも確認した。

KDPのプレビューでも見た。

そして今度は、実際に読者が見る販売ページです。

確認する場所が変われば、確認する内容も変わります。

ここで大切だったのは、

「何度確認したか」ではありませんでした。

どこから確認したか。

つくる人の画面から見る。

本の形にして見る。

そして最後は、読む人が見る場所から見る。

同じものでも、立つ場所を変えると見えるものが違います。

これは暮らしにも使えそうです。

いつもの場所から見て答えが出なければ、立つ場所を変えてみる。

自分から見る。
家族から見る。
使う人から見る。

確認とは、間違い探しだけではなく、視点を変えることでもあるのだと思いました。