ここまで「なぜ動けないのか」を見てきました。
頭の中に置きっぱなしがある。
未完了が多い。
同時進行が混ざっている。
判断に疲れている。
仕事が大きすぎる。
「やらなければ」が多すぎる。
こうして分けてみると、
動けない理由は一つではありません。
だから、
「やる気を出そう」
だけでは解決しないことがあります。
必要なのは、自分を無理に動かすことではなく、
動けるところまで、状況を整えること。
書き出す。
分ける。
減らす。
決める。
小さくする。
一つ終わらせる。
そして、片づける。
そうすると、次の一歩が見えてきます。
人生更新プログラムを考えていたとき、
「分けると、選べる。選べると、動ける」
という流れを大切にしてきました。
本づくりを通して、それを自分自身が何度も経験しました。
もやもやしているとき、すぐに答えを出さなくてもいい。
まず、何が混ざっているのかを見る。
言葉にする。
分ける。
見立てる。
そして、
「では、今の私は何を一つ選ぶ?」
そこまで来れば、大きな一歩でなくてもいい。
小さな一歩を出すことができます。
動くために必要だったのは、気合いではなく、整えることだったのかもしれません。

