仕事を終えた。
でも、何となく頭に残っている。
そんなことがあります。
作業としては終わっていても、気持ちの中では終わっていない。
そこで私は、「完」と「終」を分けて考えるようになりました。
「完」は、その仕事を必要なところまで仕上げること。
「終」は、使ったものを戻し、保存し、次に必要なことを残して、その仕事から離れること。
仕上げる。
そして、閉じる。
両方あって、一つの仕事が片づきます。
本づくりでも、
原稿を完成させることと、
ファイルを整理し、出版手続きを終え、頭の中からいったん離すことは別でした。
「完」にしたら、「終」にする。
そうしなければ、終わった仕事をいつまでも頭の中で持ち歩くことになります。

