第84回 同時進行が悪いのではなく、混ざると疲れる

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料理をしながら洗濯。

仕事をしながら家のことを考える。

一つの作業をしている途中で、別のことを思い出す。

暮らしは、もともと同時進行です。

だから、同時進行そのものをなくすことは難しい。

問題は、全部が頭の中で混ざってしまうことです。

本づくりでも、

本文の修正。

表紙。

ページ番号。

目次。

出版手続き。

いくつもの作業が同時に動いていました。

全部を一つの大きな「本づくり」として考えると、何から手をつければいいのか分からなくなります。

そこで、分ける。

今やるもの。

待つもの。

確認が必要なもの。

終わったもの。

同時進行をやめるのではなく、同時進行を区分けする。

混ざっているものを分けるだけでも、頭の疲れ方は変わります。