第78回 手放さない、という選択もある

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整理すると、

「減らさなければ」

と思うことがあります。

でも、整理の目的は、捨てることではありません。

考えた結果、

「これは残す」

と決めることも立派な判断です。

大切なのは、

なんとなく持ち続けることと、

考えて持つことを分けること。

「使っていないけれど、私はこれを大切にしたい」

そう言えるなら、残す理由があります。

反対に、

「高かったから捨てられない」

と思っていたけれど、もう役目を終えたと気づくこともあります。

残す。

手放す。

どちらが正解ということではありません。

自分で理由を分かって選んでいるか。

そこに、整理の意味があるのだと思います。