数字にすると、暮らしは見えやすくなります。
何個あるのか。
何分かかるのか。
いくら使っているのか。
何回使ったのか。
「なんとなく多い」より、100個あると分かったほうが具体的です。
でも、100個あるから50個にすればいい、とは限りません。
その中に、大切なものがあるかもしれない。
持っていることで安心できるものもあるかもしれない。
数字は事実を見せてくれます。
でも、
その数字をどう受け取るかは、数字だけでは決められません。
だから、数字を見たあとにもう一つ問いかけます。
「私は、どう感じている?」
言葉で見る。
数字で見る。
そして、気持ちを見る。
暮らしを見立てるには、その三つが必要なのだと思います。

