数字を使うとき、気をつけたいことがあります。
数字は、とてもはっきりしています。
だからこそ、
「これしかできなかった」
「こんなに時間を使ってしまった」
「こんなに持っている」
と、自分を責める材料にもなります。
でも、私が暮らしに数字を使いたい理由は、そこではありません。
数字は、
今を知るために使う。
たとえば、ある作業に2時間かかった。
「2時間もかかった」
ではなく、
「この作業には、今の私なら2時間くらい必要なんだ」
と分かれば、次の予定を立てやすくなります。
服が100着あった。
「100着も持っていた」
で終わらず、
「この中で実際によく着ているのは何着だろう」
と次の問いにつなげる。
数字は判定ではなく、現在地。
そう考えると、数字との付き合い方も少しやわらかくなります。

