第55回 「適量」は誰が決める?

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片づけでは、「適量」という言葉を使います。

でも、適量とは何個でしょう。

食器は何枚。

服は何着。

タオルは何枚。

数字だけで一律に決めることはできません。

家族の人数も違います。

洗濯の回数も違います。

来客の頻度も違います。

好きなものも違います。

だから、

「一般的には何個ですか」

より、

「私の暮らしには、いくつあれば回るだろう」

と考えるほうが実際的です。

少なければいいわけでもありません。

多ければ安心とも限りません。

必要な量。

持っていたい量。

管理できる量。

収納できる量。

それらを見ながら、自分の暮らしに合うところを探していく。

適量とは、誰かから教えてもらう正解ではなく、自分の暮らしから見つけていく数字なのかもしれません。