本が完成したあと、できたことばかりではなく、できなかったことも振り返ってみました。
最初からすべて自分でできたわけではありません。
分からない。
うまくいかない。
人にお願いする。
教えてもらう。
それでもできず、別の方法を探す。
そんなことの連続でした。
以前なら「できなかったこと」は、自分の不足として数えていたかもしれません。
でも今回は少し違います。
できなかったから、調べた。
できなかったから、人に頼った。
できなかったから、方法を変えた。
その結果、できるようになったこともあります。
棚卸しをするとき、私たちは「できること」を数えます。
でも、ときには、
「できなかったけれど、どうしたか」
を数えてみてもいいのではないでしょうか。
そこには、自分が問題にどう向き合う人なのかが表れているように思います。

