出版直前になると、「念のため」が増えていきました。
念のため、もう一度見る。
念のため、別のページも見る。
念のため、最初から確認する。
確認することは大切です。
でも、「念のため」を際限なく続けると、いつまでも終われません。
そこで必要になったのが、
何を確認するのかを決めること
でした。
タイトル。
ページ。
目次。
表紙。
価格。
販売画面。
確認する場所を決め、一つずつ終わらせていく。
これは、片づけにも似ています。
「全部きれいにしよう」と思うと途方に暮れます。
今日は引き出し一つ。
今日は書類だけ。
範囲を決めれば、「ここまでできた」が分かります。
確認にも、終わりの線が必要でした。

