第17回 「見開き」で考える

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一ページだけを見ると、きれいにできています。

ところが本を開いて左右を並べると、

「何か違う」

そんなことがありました。

本は一ページずつ読むものですが、目に入るのは左右の見開きです。

片方だけでは決められない。

隣との関係があります。

これも暮らしに似ています。

一つの収納だけを完璧にしても、隣の収納が使いにくくなったら困ります。

一つの予定だけを優先して、前後が苦しくなっても困ります。

「それだけを見る」のではなく、

その隣には何があるか。

見開きで考えるという感覚は、暮らしを見るときにも使えそうです。